いもり池外来スイレン対策
いもり池全体にスイレンが繁茂
遮光シートの設置作業の様子
遮光シートの下のスイレン根茎の枯死状況を確認
ドローン撮影によりスイレン駆除の進捗を把握
スイレンを駆除した箇所では水面に妙高山が映る
- プロジェクト名
いもり池外来スイレン対策
- 実施期間
平成30年,令和1年,令和2年,令和3年,令和4年,令和5年
- 発注者
環境省 信越自然環境事務所
- 対象地・エリア
いもり池（新潟県妙高市）
- 業務内容
妙高戸隠連山国立公園、スイレン、外来種、防除、景観維持
妙高戸隠連山国立公園の玄関口にあるいもり池は、妙高山と美しい風景を織りなします。しかし外来スイレンが繁茂して水面を覆うようになり、いもり池の風致が悪化しているため、スイレンの駆除が必要となっています。
本業務は数ヶ年にわたり継続したもので、駆除手法の検討から始まり、スイレンを枯らすための遮光シートの水底への設置、シート下のスイレン根茎の枯死状況の調査等を行いました。
遮光シートの設置手法は地元団体にも採用され、徐々にスイレンの駆除が進んでいます。